アロマをもっと活かそう!簡単アロマコスメの作り方

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アロマオイル(精油)を使い慣れてきたら、色々なグッズを作ってみたくなることでしょう。そんな中でも、毎日使うコスメが大好きな香りになったら楽しいこと間違いなしです。その上、精油の成分がお肌もキレイにしてくれて一石二鳥です。

ここでは、初心者でも自分で簡単に作れるアロマコスメをご紹介します。

自然派シャンプーを使ってオリジナルシャンプー

手作りアロマコスメと言っても、シャンプーから手作りというわけではありません。品質が良く、香りの少ないシャンプーを利用して、自分だけの香りのシャンプーを作ってみましょう。

その際、いくつか精油に期待できる嬉しいポイントがありますので、自分にあった物をチョイスしてみて下さい。

 

おすすめのシャンプー素材

素材となるシャンプーが良質でなければせっかくのアロマシャンプーも台無しです。おすすめのシャンプーは、石油系の界面活性剤やコーティング剤、着色料などを使用していない物です。

楽天市場などでも購入できる「アロマのやさしさ」や「ゲルファミリーアミノシャンプー」、アルクライス「アロマシャンプー」は高品質で、リンスいらずのツルツル感です。香りもほぼないか、天然の優しい香りなので精油を混ぜて使うにはピッタリのシャンプーです。

 

皮脂バランスやフケが気になるなら

さっぱりと皮脂の分泌を抑制してくれるのはグレープフルーツです。洗っている間も爽やかな香りで気持ちが良いのですが、すすいだ後も良い香りが残るというほど強くはありません。

ゼラニウムは皮脂のバランスを整えてくれるスキンケアによく使われる精油です。多少好みの別れる香りですので、自分の好きな香りになる濃度でブレンドしましょう。

ユーカリは殺菌作用もあり、スーッとした感じでフケやかゆみを防いでくれます。これらの精油は、さっぱりし過ぎてしまう可能性もありますので、髪質によってはコンディショナーやトリートメントが必要になるかもしれません。

 

血行や髪の成長を促進したいなら

ラベンダーやローズマリーは血行を促進してくれます。特にラベンダーは、抜け毛も予防してくれ髪の成長にも役立ってくれます。

その他、イランイラン・バジルも効果的ですがやや独特の香りが強めです。

 

頭皮や髪をしっとりさせたいなら

殺菌力も強いティートリーは保湿効果も持っています。また、皮脂のバランスを整えてくれるゼラニウムもしっとりさせてくれる精油のひとつです。

リラックスする香りのカモミールや神秘的な香りのサンダルウッドなど、他にも髪や頭皮に良いとされている精油はいくつかあります。自分だけの香りのシャンプーが作れるのでブレンドして楽しんでみましょう。

 

お好みの質感で作るアロマクリーム

お好みのクリームに精油を混ぜて、ボディクリーム・ハンドクリーム・フェイシャルクリームなど色々なクリームが作れます。

クリームを作る際のおすすめは、炎症を改善してくれたり、細胞を修復する手助けをしてくれたり、皮脂の分泌調整など活躍してくれる精油です。

ラベンダー・ティートリーは抗菌作用や炎症を抑えてくれる力があるのでニキビ肌に最適です。皮脂の分泌を調整してくれるのは、サイプレス・イランイラン・ゼラニウムです。神秘的な香りの、サンダルウッド・フランキンセンスは皮膚を柔らかくしてくれたり、皮膚細胞の活性に役立ってくれます。

 

おすすめの素材クリーム

ノエビアは、合成の界面活性剤を使わずに体内にある成分で水と脂を混ぜるということと、皮脂に限りなく近い成分でクリームを作っているという技術によって、とても肌なじみの良いクリームを作ることに成功したようです。そのせいか、ボディクリームという名前の手ごろな価格のクリームも決してべたつくことなくしっとりします。そして、香りもきつくないため精油を混ぜて使っても快適です。ボディクリームとハンドクリームが販売されていますが、ボディクリームの方がさらっとしていておすすめです。もちろんハンドクリームとしてもばっちり使えます。

高品質な精油を提供してくれるドテラ社では、精油を混ぜて使うための無香料のハンド&ボディローションというものがあります。さらっとした質感は乳液とクリームの中間ぐらいの質感です。どこにつけてもすーっとなじみ程よくしっとりです。

 

手作りリップクリーム

こちらはちょっと上級者向けのアロマクラフトです。インターネットでも、手作りのキットを売っているお店が増えて来ました。

リップクリームのケースだけを購入して材料を揃えるのも良し、材料までセットになっているキットを買うのも良し、自分の手作り気分に合わせて調達しましょう。

 

手作りリップクリームのレシピと作り方

材料(リップクリーム容器一本分)
リップクリーム用容器
蜜蝋(ビーズワックス)   約2g(粒状の物なら10粒程度)
お好みのキャリアオイル  4ml
精油           2~3滴

作り方
1. 耐熱容器に蜜蝋を入れ湯せんします
2. 蜜蝋が溶けたらキャリアオイルを入れて混ぜます
3. お好みの精油を混ぜて容器に入れます
4. 少し立てたまま静かに置いて固まるまで冷まします(常温でも固まります)

量が少ないので精油がたくさん入り過ぎないように注意しましょう。

キャリアオイルとは、精油を薄めて浸透を良くして体内に成分を運ぶための植物油です。種類によって特徴が異なりますが、リップクリーム作りに適しているのは、熱に強く、香りが少ない物です。ホホバオイル・スイートアーモンドオイル・ココナッツオイルなどは扱いやすくおすすめです。

 

リップクリームにおすすめな精油

では、どんな精油を混ぜるのが良いのでしょうか?安心で万能薬的に使えるのはラベンダーです。殺菌や炎症を鎮めてくれるラベンダーは香りもほのかでリラックスできるリップクリームができるでしょう。

乾燥が気になる時には、カモミールやゼラニウムが助けてくれます。さらにしっとりとさせたい場合には、キャリアオイルを少し減らして、代わりにシアバターを少量加えると効果的です。

唇にヘルペスができやすい方などは、ティートリーやペパーミントを使うとできにくくなるかもしれません。

 

まとめ

初心者でもできる手作りアロマコスメはいかがでしたか?好きな香りに包まれて楽しくケアができそうですね。

注意が必要な点は、必要以上に精油の濃度を上げないことです。香りも濃すぎない方がふんわりと良い香りになりますし、お肌への刺激や光毒性(ある種の精油を塗布して日光に当たるとシミや炎症が起きる場合があるという性質)を考慮すると精油は全体の1%程度にしておきたいものです。(中には0.4%程度に留めた方が良い物もあります)

このレシピは、安心して使える濃度でご紹介していますが、物足りない場合は自己責任の下調合を行ってください。

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