基礎知識

アロマを簡単に日常に取り入れる方法

最近疲れやすい、夜眠れない、いらいらしやすくなったなど、何だかの不調を感じた時にどう対応していますか?多くの人が、そんな不調を取り除くために、何らかの対策をしていらっしゃるのではないかと思います。

そんな時に自分でできる改善方法として、アロマはいかがでしょうか?アロマであれば副作用がありませんし、確実にリラックス効果をもたらしてくれます。

ここでは、そもそも「アロマ」とはどういうものなのか、そしてそんなアロマを療法として取り入れるアロマテラピーについて、簡単にそれらを日常に取り入れる方法を紹介致します。どの方法も簡単ですので、「これ」と思った方法から試してみて下さいね。

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加湿機一体型アロマディフューザーの正しい手入れ方法

フロス アロマディフューザー ホワイト

普段からアロマディフューザーを使っている方も多くいらっしゃると思います。

中でも香りを効率よく拡散させながら加湿もしてくれる加湿器一体型アロマディフューザーは乾燥の気になる季節などにとても便利ですよね。使用方法は簡単でよく使うけれど、お手入れについてはあまり意識したことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。水を入れたままほとんど掃除をしたことがない・・・そのような使い方をしている場合には、気を付けたほうがいいかもしれません。

そこで、加湿器一体型アロマディフューザーの正しいお手入れ方法についてご紹介します。

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アロマランプ式アロマディフューザーの正しい手入れ方法

フランフラン ADキューポラ

アロマディフューザーの中でも比較的お手入れのしやすいアロマランプ式を普段から使用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

手軽に使える分、お手入れもあまり必要がないと思っていたり、お手入れしたいけどどうすればいいかわからないと思っている方も多いと思います。

ここでは、アロマランプ式アロマディフューザーの正しいお手入れ方法や注意点についてご紹介します。

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清浄機一体型アロマディフューザーの正しい手入れ方法

フロス アロマディフューザー ホワイト

普段からアロマディフューザーを使っている方も多くいらっしゃると思います。

中でも花粉やインフルエンザの季節などには、香りを効率よく拡散させながら、空気をきれいにしてくれる清浄機一体型アロマディフューザーがとても便利ですよね。簡単に使えてよく利用するけれど、お手入れについてはあまり意識したことがないという方も多いのではないでしょうか。通常の空気清浄機と違い、清浄機と一体になったアロマディフューザーは水を入れて使うため、お手入れまで気を付けて扱う必要があります。内部まではあまり掃除をしたことがない・・・そんな方のために、清浄機一体型アロマディフューザーの正しいお手入れ方法についてご紹介します。

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ストレス解消に効果的!リラックスできるアロマ10選

口を開くと、「ストレス」という言葉が思わずもれてしまう現代社会。そしてさまざまな病気を引き起こす原因になっているのも、ストレスと言われます。

そんな、現代病のひとつのストレスをアロマで解消してはいかがでしょうか?この方法は、アロマオイルを購入して、ハンカチに落とす、お風呂に落とす、何かの布に塗布して枕元に置いておくなど身近な方法で楽しむことができます。早速好きなアロマを購入しに出掛けませんか?

ラベンダーの香りで爽やかにストレスを解消

小さな紫の花を咲かせるラベンダー。香りはさわやかでフローラルな香り。好きな香りのひとつ、という方も多いのではと思います。そんなラベンダーには、ストレスを解消してくれる働きがあります。

それにはちゃんとした理由が。自立神経のバランスを調整し、ストレスや怒りを感じている心や、不安や心配を抱えた心を優しく癒してくれる働きがあるからです。そして深くリラックスさせてくれる効果も。リラックスできたら少し眠りましょう。安眠効果も手伝って、起きた頃には睡眠効果とラベンダー効果でスッキリしているのに気付きます。

ほんものの果実?!と思わせるオレンジスウィート

年齢問わず人気があるのが、このオレンジスウィート。ほんものの果実のみずみずしさも伝わってくるような、甘酸っぱい香りです。オレンジといえば身近なフルーツなので、馴染みがあり抵抗なく使えるのもこのアロマオイルです。

そして、作用が穏やかなことから、大人はもちろんのこと、お子様も安心して使用できます。効果はリフレッシュやリラックス効果。甘酸っぱい香りが不安や緊張、ストレスやうつ状態から解放してくれます。解放されたら、自然に気分が前向きになりますよ。

ローズに似たフローラルな香りとハーブの香りのゼラニウム

別名「ローズゼラニウム」と言われているゼラニウム。ローズに似た香りを楽しめます。そして、ヨーロッパでは悪い霊を追い払う力があると信じられていて、家の周りにゼラニウムを植える習慣があったそうです。そんな習慣は今でも。悪い虫を追い払う、虫除け効果もあります。

そんなゼラニウムですが、ストレスの原因といわれる自立神経のバランスを、副腎や視床下部に働きかけて調整してくれるのです。自分でも分からないけれど情緒不安定なとき、更年期障害のときに効果が期待できます。

黄色い不思議な形の花を咲かせるイランイランがストレスを解消

「花の中の花」という意味のイランイラン。ハネムーンのベッドにこの花を撒く、といわれているくらいロマンチックな香りです。そんな甘い濃厚な香りは、シャネルなどの有名なブランドの香水にも使われているほど。

効果は、リラックス作用や性欲を増進。その性欲を増進させるのは、幸福感をもたらすからです。血圧を降下させる作用もあり、ストレス性による動機を鎮めて緊張感から解放させてくれます。ストレス、不安、緊張感、恐怖などの感情があるときにはおすすめ。

ストレス解消を小さくて可愛いお花、カモミール・ローマンがサポート

ギリシャ語で「地上のりんご」という意味を持つ、カモミール・ローマンがストレスを解消してくれます。ローマンは、生命力のある多年草。香りが花だけではなく茎や葉にもあります。全てが香りの宝庫。

このオイルは、作用がともて穏やか。お子様から大人まで年齢を問わず使うことができますので、お子様がかんしゃくを起こしているときにもおすすめです。沈静作用で中枢神経を鎮静してくれます。外からの刺激をいったん遮断して、感覚を麻痺させてくれるので、大きなショックや悲しみなどに有効です。

心を深く落ち着かせ、ストレスを取り除くサンダルウッド

「お香」の原料として古くから使われてきているサンダルウッド。「白檀」というと馴染みがあるのではないでしょうか?深みがあって甘いウッディーな香りです。インドでは古くから寺院での瞑想時や儀式に使われてきました。

そのサンダルウッド、鎮静作用があり、緊張や興奮時などに心を落ち着かせる効果があります。そして自分を見つめ直したいときなどにもおすすめの精油。うつっぽい状態のときは、気持ちがもっと落ち込んでしまう可能性があるので、使用は控えましょう。

ビターオレンジのお花の香り、ネロリがストレスを解消

柑橘系のさわやかさと、フローラル系の優雅さを持ち合わせている素敵なネロリがストレス解消を解消するのを助けてくれます。名前の由来が、イタリアのネロラ公国の王妃「アンナ・マリナ」が愛用していたことから、この名前が付いたといわれています。

今あるストレスを解消してくれるオイルです。生活や仕事で抱えたストレスを発散できないときや、ショックな出来事があり心が深く傷付いている時などに、心を落ち着かせて精神を安定させてくれます。幸福感をもたらしてくれる効果もあります。

温かみのある香りのと、かすかにスパイシーさを感じるマジョラム・スイート

温かみのある香りのと、かすかにスパイシーさを感じるマジョラム・スイート。幸福の象徴とされ、新婚夫婦にマジョラムが贈られていました。亡くなった方にも永遠の幸福がもたらされるよう、墓地にも植えられていました。

そんなマジョラムが、副交感神経に働きかけることによって自立神経系の呼吸、消化、不眠、食欲不振の緩和に力を発揮してくれます。ストレスを感じたときにもですが、悲しみや不安、孤独感などを感じたときにも寄り添って心を楽にしてくれます。

馴染み深い香りのレモンバーム、メリッサがストレスを解消

はちが好むことから、ギリシャ語で「ミツバチ」の意味を持つメリッサ、という名前がついたと言われています。レモンのような香りがするので、レモンバームとも呼ばれています。このメリッサ、古くから万能薬としても知られていれ、中東では強心剤として利用されてきました。

そんなメリッサは、鎮静や抗うつ作用によって、ストレスなどを含む感情のバランスが乱れて落ち込んでいるときに気持ちを落ち着かせる効果があります。気持ちが落ち着いたら、心に活力を与えて、明るく前向きな気持ちへ導いてくれる効果も。

日本人に馴染み深いゆずがストレスを解消

柑橘系のフレッシュで爽やかな香りで、料理のアクセントにも使われているゆず。ゆず湯に入る習慣は江戸時代の頃から受け継がれています。その理由は、冬に風邪を引かないようにするためと、「邪気」を追い払うためだといわれています。

近年では海外のアロマセラピストからも、心身共に様々な効能があることで、注目を浴びています。イライラや怒りなどのストレスを感じた時の感情を落ち着かせてくれ、穏やかで和やかな気分にさせてくれます。そして、落ち込んだ気持ちを明るく前向きにしてくれます。

まとめ

ストレスはできれば感じたくないもの。しかし、現代社会においてストレスを感じない、ということは不可能な状況。そして少しのストレスは必要とも言われていますが、負のストレスはやはり歓迎できませんね。そんな時にアロマオイルはストレスを解消するのを手伝ってくれます。お花やハーブの力を借りて解消できたら、きっとスッキリした気持ちになりますよ。

アロマディフューザーの選び方

アロマテラピーには色々な方法がありますが、安心して始められる方法のひとつにディフューザーを使うというものがあります。

ディフューザーとは、日本語にすると「散布・拡散するもの」といった意味があります。その名の通り、アロマオイル(精油)を室内や・車内などの空間に拡散することができます。

では、どのような物があるのでしょうか?

タイプは大きく分けて、3つに分けることが出来ます。

  1. 熱も電気も使わないもの
  2. 熱を与えて蒸発させるもの
  3. 電気を使って超音波によって拡散するもの

 

熱も電気も使わないアロマディフューザー

細いスティック形状のものに精油を染み込ませて置くだけのリードディフューザー、シートに垂らした精油を手のひらサイズの扇風機のようなファン式ディフューザーがあり、手軽・安価で便利ではあるものの香りは広がりにくいという特徴があります。
 

熱を与えて蒸発させるアロマディフューザー

キャンドルに火を点けて水に垂らした精油を温め香らせるアロマポット式、コンセントに差し込んで熱を加えるコンセント式があります。こちらのメリットは、香りはとても広がりやすい点、デメリットは安全確認が必要なこと、精油が加熱によって変化してしまう可能性があります。ペットや小さなお子さんの手に届く場所には、決して置いてはいけませんので、注意が必要です。
 

電気を使って超音波によって拡散するアロマディフューザー

超音波式ディフューザー、原液で使えるネブライザー式・ポンプ式があります。最も効果的で安全なのが、こちらのタイプです。

ネブライザー式はガラス管を使っていますので少々気遣いが必要です。ポンプ式は、とても濃い香りを飛ばすことができる一方で、ポンプ音が大きいので静かな環境で使いたい方は避けた方が良いでしょう。

超音波式ディフューザーは、タンクに水と精油を入れて超音波によって細かい霧を発生させて香りを拡散できます。選ぶ際には、超音波の振動数の多いものを選ぶと分子の細かい霧によって吸収率が高まり効果的です。

価格は色々ですが、香りだけでなく、体や心の様々な助けをしてくれる精油を拡散するためには、安価な物を選ばずにある程度品質の良い物を選ぶようにした方が良いでしょう。
 

はじめてアロマディフューザーを買う人は

アロマディフューザーのタイプには色々なものがあり、数百円の物から数万円を超える物まで価格帯も様々です。

では、はじめてアロマディフューザーを買う人はどのようなことを検討したら良いのでしょうか?まずは、目指すアロマテラピーのスタイルを考えてみましょう。
例えば、

「芳香剤的な感覚で香りを漂わすことができれば良いのか?」
「粘膜から精油の成分を吸収させることによってセラピー効果を期待したいのか?」

によって選ぶべきディフューザーは異なってきます。

芳香剤的な感覚でお使い頂くのが目的であれば、さほど高価なものは必要ないかもしれません。具体的に言うと、熱も電気も使わないリードディフューザーやセラミック、石膏に垂らして香らせる物が気軽で良いでしょう。香りが弱いと感じた場合には、コンセント方式のアロマポットを選んでみてもいいかもしれません。

一方で、ある程度高品質な精油を使ってセラピーとして楽しみたい方は、多少の投資をしてもネブライザー式か、振動数の高い超音波式を購入することをオススメします。

雑貨屋さんなどで売られている安価な超音波方式の物は、見た目には同じく霧のようなものが出ていることには変わりはないのですが、振動数が低い場合が多く、霧が細かくないため粘膜への吸収に期待ができません。

 

アロマオイルの選び方も大事

はじめてディフューザーを選んだ後に、「どの精油を使えば良いのか?」と悩むこともあるかもしれません。

まず、アロマオイルというのは「良い香りのオイル」と訳せるほど、とても広い範囲の物を指す言葉になっていて、そのグレードは様々です。言葉に惑わされずに自分の求めているものを選ぶことが重要です。

今では百円均一のショップにも置かれているアロマオイルですが、安価な物は単に良い香りのするオイルであって合成品であることがほとんどです。雑貨屋さんでも天然成分のアロマオイルが置かれていますが、原料にその物が使われていれば天然と言えます。

その次に良いグレードに、オーガニックがあります。この言葉はかなり良い物を指しているように思いますが、アロマテラピーの世界には、もっとこだわった上のグレードが存在します。オーガニックは、そもそも有機栽培を意味しており、その基準は国によっても異なります。
なかには、オーガニックのアロマオイルでも、製品化された段階で厳しいチェックをすると農薬等が検出されることもあるようです。

では、安心して使える、セラピーとして期待できるアロマオイルは何かというと、メディカル等級、セラピー等級といわれる精油(エッセンシャルオイル)がそれに当たるでしょう。

この等級は、天然はもちろん農薬や化学残留物が混入されていないか厳しいチェックをクリアし、さらに、成分としてセラピーが期待できる数値に達しているかどうかアロマオイルでないと製品化されておりません。

せっかく質の良いディフューザーを購入したのに、質の低いオイルを使ってはもったいないですよね。その逆も然りで、高品質のアロマオイルをディフューザーによって台無しにしてしまうこともあるのです。

ディフューザーの種類とアロマオイルの選別は、このように自分のスタイルや目的から選ぶことが大切なのです。

身体のなかから温める!寒い日におすすめしたいアロマ10選

寒い日を何とか温かく過ごしたい。そんな時には、外から温める方法が一般的ですが、それは一時的なもの。根本的に解決するには、身体の内部から温めてあげる必要があります。

ポイントは血液の循環を良くしてあげること。そして、循環が良くなって温まると免疫力が上がります。体温が1度上がると、免疫力は5倍から6倍高くなります。そんな寒い日を温かく過ごしたい方におすすめの、アロマオイルやアロマオイルブレンド10選を紹介します。
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心身ともにリラックス!おすすめのアロマディフューザーと基礎知識や種類を徹底解説

アロマディフューザーまとめ

身体の健康促進・維持も大事ですが、同じように心のケアも重要視されている昨今では、リラックスできる場所が求められているのではないでしょうか?

ストレス社会と呼ばれる現代で、アロマセラピーは家でも手軽に出来るリラックス方法の1つです。アロマの香りはリラックス効果やストレス解消だけではなく、うつ病や認知症、アルツハイマーにも効果があると言われています。今回は、そのアロマセラピーに欠かせないアロマディフューザーについて徹底的に調べてみました。

アロマの効能

rhythmuswege / Pixabay

アロマは植物から抽出した芳香成分で、心と身体のケアに働きかけます。アロマの香りは、様々な癒しの効果を期待することができ、ストレスの解消やうつ病の治療にも使われています。

また、アロママッサージのように直接肌から香りの成分を浸透させることで、心身ともに健康促進や美容に役立てることができます。

アロマオイルとエッセンシャルオイルの違い

アロマを始めるにあたって、誰もが最初に迷ってしまうが、アロマオイルとエッセンシャルオイルの違いです。

結論から言うと、下記のような違いがあります。

  • アロマオイル:合成(化学香料)の香料が含まれている
  • エッセンシャルオイル:100%天然の香料が含まれているもの。別名「精油」

香りを楽しむだけであれば、アロマオイルもエッセンシャルオイルも変わりはありません。しかし、アロママッサージのように直接肌に使用する場合は、エッセンシャルオイルを使用しましょう。

 

アロマは認知症やアルツハイマー病に効果があるか

klimkin / Pixabay

最近注目されているのが、認知症やアルツハイマー病に対するアロマの効果・効能についてです。下記のような研究や、既に認知症向けのアロマディフューザー(アロマオイル)の販売もされているようです。

認知症の主な原因であるアルツハイマー病では、その中核症状の認知機能障害を、アロマセラピー(芳香療法)で治療可能であるという技術を鳥取大学医学部生体制御学講座の研究で実証しました。アロマセラピーとして使用した精油はローズマリー、レモンオイル、ラベンダー、オレンジオイルの4種類です。現在、認知症に対する根本治療薬は存在しませんが、当講座が開発した手法によるアロマセラピーは根本治療法として機能する可能性が高い。(鳥取大学発ベンチャー 株式会社ハイパーブレインより)

脳の病気である認知症やアルツハイマーは、エッセンシャルオイルの香りを嗅ぐことで嗅覚を通じて大脳辺縁系を刺激させ、脳の活性化を手助けする作用が見られるようです。そのため、アロマは認知症やアルツハイマー病のや進行を遅らせることができたり、予防にも効果があるといわれています。

心のケア・健康だけではなく、認知症やアルツハイマー病への効果も期待されているアロマですが、そのアロマを自宅で楽しむためにはアロマディフューザーが必要になります。

次の章からは、アロマディフューザーについて紹介していきたいと思います。

 

アロマディフューザーについて

アロマディフューザーまとめ

手軽に、アロマを楽しむ方法が芳香浴です。エッセンシャルオイルの香りを嗅ぐというシンプルな方法です。

アロマディフューザーは、その芳香浴をする上で欠かせない製品です。アロマディフューザーがあることで、エッセンシャルオイルの香り成分を効率良く空気中に拡散することができます。

アロマディフューザーの種類

アロマディフューザーは大きく3種類に分けることができます。

  • 水を使い振動の力で香りを拡散する超音波式
  • 火や電気で温めて香りを拡散するドロップ式・ランプ式・ポット式
  • 水や電気を使わずに直接エッセンシャルオイルを入れて使う気化式
  • 下記には、さらに細かく分類したアロマディフューザーの特徴をまとめています。

使い方 拡散スピード・拡散範囲(※)
アロマドロップ式 温まったガラス容器の熱でエッセンシャルオイル(原液)を温め、拡散させる。 早い・広範囲
アロマランプ式 電球の熱でエッセンシャルオイル(原液もしくは水で薄めたもの)を温め、拡散させる。 ゆっくり・狭い範囲
アロマポット式 水にエッセンシャルオイルを数滴垂らし、キャンドルの熱で拡散させる。 ゆっくり・狭い範囲<
アロマ超音波式 水にエッセンシャルオイルを数滴垂らしたもの、もしくは専用オイルを超音波の振動で拡散させる。 早い・範囲の調整が可能
アロマ気化式 専用のフィルターを通して、エッセンシャルオイルの自然気化(蒸発のようなもの)で拡散させる。 早い・広範囲
アロマ加湿器 加湿用の水タンクにエッセンシャルオイルが数滴垂らし、拡散させる。 本来は加湿器なのでアロマの香り等は限定的

実際は、アロマディフューザーのサイズ、およびエッセンシャルオイルの容器のサイズによって異なります。

種類別に見るアロマディフューザーのメリットとデメリット

現在の主流となるのは、超音波式もしくは気化式のハイブリット型のアロマディフューザーです。電気代も低い上に、エッセンシャルオイルの使用量の調整や拡散範囲を調整しやすいというメリットがあります。エッセンシャルオイル本来の香りを楽しめるというのも特徴でしょう。

その他の種類についても、メリットやデメリットを確認していきましょう。

アロマドロップ式

アロマドロップ式のアロマディフューザーは、温めたガラス瓶にエッセンシャルオイルの原液を入れて、拡散させるタイプです。水で薄めることはないので、エッセンシャルオイル本来の香りを楽しむことがメリットとして挙げられます。

一方で、デメリットとしては、ガラス容器の取り扱いとエッセンシャルオイルにかかるコストです。特に原液を使いますので、エッセンシャルオイルの消費量が増えてしまい、割高になります。

  • メリット :エッセンシャルオイル本来の香りを楽しめる
  • デメリット:エッセンシャルオイルのコストがかさむ

アロマランプ式

アロマランプ式のアロマディフューザーは、電気もしくは火の熱を利用してオイルを拡散させるタイプです。最近は火を使ったものは少なくなっており、LEDライトを使用したものが定番になっています。

メリットとしてはインテリアにも利用できるおしゃれな形状のものが多いことです。目と香りによる空間作りに向いています。

しかし、電気や火の熱を直接利用して拡散させるため、エッセンシャルオイル本来の香りを多少損ねてしまう傾向があります。

  • メリット :空間(雰囲気)作りに向いているおしゃれな形状のものが多い
  • デメリット:エッセンシャルオイル本来の香りを損ねやすい

アロマポット式

火を灯したロウソクの上部に台座を置き、エッセンシャルオイルを数滴垂らした水をさらに入れます。水の蒸発と一緒に、エッセンシャルオイルも揮発(きはつ)し、香りが拡散されます。

アロマランプよりも自然な灯りに癒されるのがメリットと言えるでしょう。

デメリットとしては、火の元を注意しなければいけないことです。小さい子供やペットがいる家庭で使用するのは、あまりおすすめできません。また、空焚きにも十分気を付けてください。

  • メリット :自然な灯りでリラックス効果が大きい
  • デメリット:火の元を気を付けなければいけない

超音波式(水タンク式)

インテリア家電として、今最も目にするのが超音波式のアロマディフューザーだと思います。水と風の力で拡散させます。エッセンシャルオイルの他に、機種本体によって専用オイルを付属していることが多いです。

メリットとしては手軽さです。基本滴にスイッチ1つでアロマを楽しむことができます。タイマー機能や香りの強弱機能もあるのも、この超音波式になります。

デメリットとしては、水を入れるタンクの手入れをこまめにしないと、水カビ等の雑菌がわいてしまうことです。

  • メリット :扱いが簡単
  • デメリット:手入れを怠ると、雑菌がわきやすい

気化式(フィルター式)

先ほどの超音波式のアロマディフューザーで、水を使わないタイプがこの気化式のアロマディフューザーになります。仕組みとしては、エッセンシャルオイルの原液が付着したフィルターに風を当てて拡散するものです。

そのため、エッセンシャルオイル本来の香りを楽しめるのがメリットです。正直、アロマ加湿器はアロマディフューザーではなく、あくまでも加湿器である手頃にアロマを楽しむならば、気化式のアロマディフューザーをおすすめします。

しかし、デメリットとしてエッセンシャルオイルの消費量が増えてしまうので、コストが割高になります。

  • メリット :エッセンシャルオイル本来の香りを、気軽に楽しめる
  • デメリット:コスト感が割高になる

アロマ加湿器

超音波式のアロマディフューザーと混合しやすいのが、このアロマ加湿器です。正直、アロマ加湿器はアロマディフューザーではなく、あくまでも加湿器であるということを覚えておきましょう。

加湿機能はありますが、アロマディフューザーとしてのメリットはありません。むしろ加湿器の水タンクの手入れをしないと、雑菌がわきやすいです。もし買うのであれば、加湿器とアロマディフューザーは別々で購入したほうがいいでしょう。

  • メリット :なし
  • デメリット:雑菌がわきやすい

 

アロマディフューザーの選び方

max6061 / Pixabay

アロマディフューザーの選び方としては、下記のd3点に気を付けて選びましょう。上から順瓶に決めていくと、選びやすくなります。

  1. アロマディフューザーを使用する部屋の広さ
  2. アロマディフューザーを使用する目的(時間帯)
  3. 好きな香り

アロマディフューザーを使用する部屋の広さ

まずはアロマディフューザーを使用する広さから、どのアロマディフューザーが最適か選んでいくといいでしょう。

アロマディフューザーの大きさや種類によってマチマチではありますが、以下は参考までに覚えておくといいと思います。

  • 〜6畳 :アロマランプ式、アロマポット式
  • 6〜20畳:アロマドロップ式、超音波式
  • 20畳〜 :気化式

アロマディフューザーを使用する目的(時間帯)

アロマディフューザーの種類によっては、ロウソクの火を使うもの、電気を使うものがあります。

例えば寝るときに使いたい人は、ロウソクの火を使うアロマポット式はおすすめできません。しかし、寝る前の30分をアロマテラピーの時間にしたい人はアロマポット式はおすすめできます。

このように、アロマディフューザーを使用する目的(時間帯)によって適するものが異なりますので、あらかじめ明確にしておいたほうが選びやすくなります。

好きな香り

好きなアロマの香りがあるのに、いざアロマディフューザーを買ってみたら専用オイルにその香りがなかった、ということもありえます。

アロマディフューザーのサイズや目的を決めておくのは大事ですが、最後の決め手はアロマの香りで選ぶといいでしょう。

 

種類別!おすすめのアロマディフューザーまとめ

monicore / Pixabay

それでは、最後に種類別におすすめのアロマディフューザーを紹介したいと思います。

ここまで「アロマの効能」「アロマディフューザーの種類と選び方」について読んできたならば、次はは目的のアロマディフューザーを手にするだけです。ぜひ、参考にしてください。

中級者〜上級者向け!アロマドロップ式

本格的にアロマを楽しみたいなら、アロマドロップ式です。ここでは2つのアロマディフューザーをおすすめします。

アロマ&ランプ オイル ディフューザー

d3つのデザインから選ぶことができます。中級者から上級者向けのアロマドロップ式ですが、この商品は初心者でも扱いやすい設計(電源のON/OFF、自動停止機能、香りの強弱機能など)、価格帯で販売されています。

最大20畳の広さまで対応しているため、リビングなどの広い部屋にオススメです。光のグラデーション機能もあるので、インテリアとしてもおすすめです。

エッセンシャルオイルディフューザー ラウンド

ガラスのデザインがおしゃれなドロップ式のアロマディフューザーです。国内アロマ最大手の生活の木ブランドのアロマディフューザーでもあります。

エッセンシャルオイルの芳香成分を空気で振動させて拡散させるので、広い範囲に香らせることができます。180cmの専用チューブ付きなので置く場所を選びません。電源のON・OFFはポンプに付いているスイッチを使います。シンプルなアロマディフューザーを探している人におすすめです。

おしゃれなインテリア家電として!アロマランプ式

1人でリラックスしたい個室、小さな空間作りにおすすめなのが、このアロマランプ式です。

DHC アロマランプ スウィートプリンセス

スワロフスキーが飾られている、ロマンチックなデザインのアロマランプです。

小型サイズでコードが付いているので、リビングに寝室と使う場所を選びません。電気で温めるタイプで、ベッドサイドでも使えます。間接照明としても使用出来る、インテリア家電です。

寝室におすすめのアロマディフューザーです。

生活の木 アロマランプ アロマオールナイト ストライプ

コンセントに直接挿して使うタイプのアロマランプなので、足元の間接照明としても使えます。

拡散範囲が半径1mと狭いため、トイレのような個室で利用するのをおすすめします。ランプは常夜灯としても使えるので、深夜に廊下のコンセントに挿して使ってもいいでしょう。

リラックス効果抜群!アロマポット式

アロマポットは火を使うのですが、最近は電気で安全に使えるものも登場しています。ペットや小さいお子さんがいても安心ですよね。

ネイビー AromaRepos アロマポットホワイト

火を使わずに使える電気式のアロマポットです。

小さな子どもやペットがいる家庭で使うのにおすすめです。電池でもUSBでも使えるので使う場所を選びません。キャンドルをイメージしたLEDライトを使っているので、癒し効果もあります。火を使わないので寝室でも安心して使えのが嬉しいです。

選択肢が豊富!超音波式アロマディフューザー

現在販売されているアロマディフューザーの中で、最も選択肢が豊富にあるのがこの超音波式のアロマディフューザーです。

無印良品 超音波うるおいアロマディフューザー

12畳~15畳といった広めの部屋にも対応できる、超音波式のアロマディフューザーです。ミストが発生して、エッセンシャルオイルの香りを拡散します。また、ライトも付いているため、間接照明としても活躍します。

タイマーが付いていて、30分・60分・120分・180分の4段階で切り替えることができ流上、ライトの明るさも2段階で調節できます。

なお、楽天市場やAmazonで販売しているのは正規品ではありませんので、インターネットなら公式サイト、もしくはLOHACOで購入しましょう。

ドリテック超音波式アロマディフューザー フォンティーヌ

おしゃれでコンパクトなデザインが人気の超音波式アロマディフューザーです。

超音波式なので、エッセンシャルオイル本来の香りを楽しむことができるのもおすすめです。タンクの水がなくなるとLEDライトが点灯するので、空炊きも防げます。

最も注目すべき!気化式アロマディフューザー

最も手軽に、かつ最も純粋にエッセンシャルオイルの香りを楽しめるのが、この気化式のアロマディフューザーです。

気化式のものはまだ種類が少ないですが、アロマスターというメーカーが力を入れて販売しています。

アロマスター アロミックエアー

5色のメタリックカラーから選べるアロマディフューザーです。最大で40畳の部屋まで対応できますので、今回紹介するアロマディフューザーの中では一番の拡散力を誇ります。オフィスやクリニック(病院)でも利用されているケースが多いです。

空炊きを防止するために残量センサーが付いていて、香りの強弱やタイマー機能も付いているため、エッセンシャルオイルの無駄遣いも防げます。

アロミックミニ ミンティオレンジ

コンセントがなくても使えるので、お家でもオフィスでも使えるアロマディフューザーです。

香りの調整が少し難しいですが、電気も火も使いませんので、エッセンシャルオイルの香りそのものを楽しむことができます。

どうしても一体型がいいのなら!アロマ加湿器

個人的には一体型になったアロマ加湿器はおすすめしません。出来ればアロマディフュザーと加湿器は別々で購入したほうがいいでしょう。

しかし、どうしても一体型がいいという人もいるだろうということで、紹介したいと思います。

アロマLED加湿器 レイドロップ

専用のカートリッジにエッセンシャルオイルを数滴垂らせば、アロマも楽しめる加湿器です。LEDライトを付ければ常夜灯の代わりにもなります。

超音波式で最大280mlの加湿量を出すことができます。ミスト量を調節できますので、室内の湿度に合わせて使いましょう。

アロマハイブリッド式加湿器 Tall-H

8畳までの部屋に対応するアロマ加湿器です。エッセンシャルオイルは専用のアロマトレーに入れて使います。

ヒーター式と超音波式を組み合わせたハイブリット加湿、もしくは超音波式の加湿の2種類の加湿機能が備わっています。

前者のハイブリット加湿はヒーターで一度水を加熱するため、殺菌効果もあり、おすすめです。どうしても加湿器一体型のアロマが欲しい場合は、超音波式ではなく、このようにヒーター式があるものを選びましょう。

 

まとめ

「アロマの効能」「アロマディフューザーの種類と選び方」「種類別におすすめするアロマディフューザー」を紹介してきました。

健康も大事な投資の1つです。心身ともに健康な資本(身体)を作るための手段として、アロマはいかがでしょうか?